知らなきゃ損!保険料はクレジットカード払×年払いの組み合わせが高コスパ!
生命保険文化センターの調べによると、生命保険の世帯加入率は約90%、世帯年間払込保険料は平均37.1万円だそうです。各家庭で年間に結構な金額を支払っているんですね。
このように多くの人が入っている生命保険を少しでもお得にしたいと思いませんか?
ただ同一の商品、同一の設計なら、どこで契約しても保険料は同じです。生命保険を割引販売することは、法律で禁じられています。
とはいえ、保険料がお得になる方法はありますので、今回はそれを解説していきます。
生命保険の保険料を支払うと税金が戻ってくる
■まずはクレジットカード払を選択
公共料金なども同じですが、普段からクレジットカードを一括払いで利用している人は必ずクレジット払いを選択しましょう。
理由はもちろんお分かりですよね。
ポイントが付与されるからです。カード会社やカードの種類によってポイント還元率は異なりますが、利用額の1%程度が一般的です。
【参考:mybest高還元率クレジットカードおすすめ情報サービス】
月払いで20,184円の保険料を払うとします。還元率1%のクレジットカード払いにすれば、年間2,412ポイントが貯まります。 1ポイント=1円で計算すると、2,412円となります。
これだけでちょっと豪華なランチが食べられますね!
こうしたポイントは電子マネーとの交換やクレジットカード請求からの相殺支払いができる仕組みになっています。
■保険料はまとめて支払うと割引に
保険料(掛金)の支払いは毎月払うものと思っている人が多いのですが、実は半年払い、年払いなどまとめて支払うと、保険料が割引になるのです。割引率は保険会社よって異なります。
NHKの受信料も同じ仕組みです。
35歳の人が終身保険で65歳まで払込をする例でみてみましょう。
月払い保険料20,184円(年間242,208円)と比べて半年払いでは1,216円(年間240,992円)、年払いだと4,520円(年間237,688円)安くなります。1年間では金額は少なく感じるかもしれませんが、ほとんどの保険は長期で契約するため、トータルすると馬鹿にできない金額になるのです。
具体的には、10年で4万5280円、30年で13万5840円お得です。
13万円ですよ!!ランチどころではありません。ちょっとした家族旅行に行けてしまいます。
ただ、年払いは一度に払う金額が高額になる点に注意しましょう。 ちなみにボーナス月に半年払い契約することで無理なくしあ払うという方法もあります。
つまり年間にすると、クレジットカード払いの割引2,376円と合わせて、6,904円が得になるわけです。クレジットカード払いと年払いを組み合わせると、最強でいちばんお得になります。
保険料の節約と同時に老後の資産形成を!
このように生命保険料を節約できれば、家計には大きなプラス材料ですが、人生100年時代の長生きリスクを想定して、家計を見直して貯蓄を増やすことは不可欠です。着実に将来の老後資産を築くためにも、株式を中心とした長期資産形成で資産を増やしていくことが重要です。
日々の生活のその先に待ち受ける老後資金の準備は計画的に早くからコツコツと始めることが重要です。
やはり、安全に資産を増やしていくには、長期資産形成を前提とした「資産形成(長期・積立・分散)」を地道に続けていくことが何よりも重要です。
資産形成を始めたいけど、家計に余裕がないという方は、まずは家計の見直しから始めてみませんか?
資産形成のご相談から、ポイ活の方法、家計の見直しまでお金に関するお悩みがあれば、いつでもアセットプロまでご連絡ください。
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