【物価高対策】【家計改善】まだ間に合う!ふるさと納税の活用方法
値上げ、値上げ、値上げラッシュ!
最近、毎月のようにいろんなものが値上げされてきてとっても困りますよね。
パン、マヨネーズ、食用油、冷凍食品、しょうゆ、味噌etc…
一方で所得(給与)はなかなか伸び悩んでいます。
給与支給額が変わらなくても、年々社会保険料など控除される金額がジリジリと増えてきているので、サラリーマンはなかなか手取りが増えないのが実情ですよね。
12月6日には「実質賃金7カ月連続減 物価高に追い付かず10月、マイナス幅2.6%」といった日経新聞の記事も出ています。
要は物価上昇のスピードに賃金上昇が追いついておらず、実質的に使えるお金は減っているということです!
そこで一般消費者は少しでも物価高対策をしようと、安いスーパーを買い回りしたり、多くの人が節約(家計改善)に躍起になっています。
その一つの方法にふるさと納税があります。こちらもさまざまな記事になっています。
今回はふるさと納税をフル活用して物価高対策を行う方法のほか、これからの時期におすすめの返礼品についてを紹介したいと思います。
ふるさと納税の締め切りはいつ?
ふるさと納税の申し込みは、毎年1月1日から12月31日までとなっていますが、正確には自治体や寄付金の支払方法によって締切日が異なります。早い自治体の場合、12月中旬で申し込みを締め切るところもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
寄付金の支払方法について、一般的にクレジットカード決済の場合は12月31日まで申し込みが可能なケースがあります。一方、郵便局での支払いや銀行振込の場合は、12月中旬から12月30日頃までで締め切る自治体もあります。
また、期限となる12月31日は、ふるさと納税のサイトにアクセスが集中して、つながりにくくなることもあるようです。また、返礼品の在庫がなくなった時点で寄付の受け付けをストップするケースもあります。
ふるさと納税の申し込みは、年末ギリギリにならないように余裕をもって手続きを行いましょう。
ふるさと納税のメリット
「豪華な返礼品がもらえる」
「ポイントがもらえる」
「税金が控除される」
「好きな自治体に寄付できる」
ふるさと納税の手続き
ふるさと納税の手続きは、大きく分けて以下の2つとなります。
(1)寄付の申し込みをする(返礼品の申し込み)
(2)税金の申告をする
(1)の申し込みの場合、あらかじめ自分がいくらまでふるさと納税で寄付をすることができるのか、控除対象となる限度額を確認することが大切です。ふるさと納税のサイトには控除額をシミュレーションする機能があるので、自分の扶養家族や年収などを入力して、寄付金の控除限度額を調べましょう。
ふるさと納税の申し込みが終わると、寄付した自治体から返礼品と税額控除に必要な書類が送られてきます。特に書類については、上記(2)の税金の申告をする際に必要となるので必ず保管しておきましょう。
(2)の税金の申告は「ワンストップ特例制度」か、確定申告で行う必要があります。確定申告が不要な給与所得者で、年間の寄付先の自治体が5つ以内の場合はワンストップ特例制度を利用すると、より簡単な手続きで申請が可能です。
自営業者などの方は確定申告で手続きを行いますが、給与所得者でも寄付した自治体が5つを超えてワンストップ特例制度が利用できない方や、医療費控除などを受ける方のほか、ワンストップ特例制度の締め切り(原則、寄付を行った翌年の1月10日)までに申請が間に合わなかった場合は、翌年の確定申告で手続きを行うようにしましょう。
参考【ふるさと納税ポータルサイト】
おすすめの返礼品は?
お肉や季節の果物は、ふるさと納税で人気の返礼品ですが、これから申し込む場合は、お酒を飲む人はビール(クラフトビールもありますよ)やお酒(ウイスキーからワイン、焼酎、日本酒まで)などの嗜好品、もしくは寒さが増していく時期ならではお鍋やカニなどの魚介類といった返礼品を選んでみてはいかがでしょうか。
広い保管場所がある人は毎日必ず使う生活必需品のトイレットペーパーやティッシュなんかもよいと思います。
宅配便で届きますし、普段の買い物でかさばる荷物を運ばなくて済むのもいいですよね!
その他、自転車や家電製品、ゴルフクラブやゴルフボールなど様々な返礼品がありますので、ふるさと納税のサイトでどんなものがあるか見てみてください。
また、新型コロナウイルスの影響で遠出や旅行を控えることも多かったと思いますが、久しぶりに旅行を楽しみたいという方は、温泉宿の宿泊チケットや利用クーポン券を選ぶのもいいでしょう。
ふるさと納税の返礼品として旅行券などを受け取った場合、有効期限が1年など長めに設定されていることが多いため、この冬はもちろん、自分の都合がいいタイミングで旅行を楽しむことができます。
まとめ
ふるさと納税は税金の控除を受けながら、お得な返礼品を選ぶことができる制度です。
今回紹介した内容を参考にしながら、12月末の期限に間に合うように、早めに手続きを終わらせるようにしましょう。
このように少しでも節約して貯金をすることが大切ですが、長生きリスクを想定し、着実に将来の老後資産を築くためにも、株式を中心とした長期資産形成で資産を増やしていくことが重要です。
日々の生活のその先に待ち受ける老後資金の準備は計画的に早くからコツコツと始めることが重要です。
やはり、安全に資産を増やしていくには、長期資産形成を前提とした「資産形成(長期・積立・分散)」を地道に続けていくことが何よりも重要です。
と言っても、上手な資産形成のやり方がわからないという方も多いと思います。金融のプロで、大学教授も務める人気講師の大好評連続開催中のセミナーにぜひご参加を!
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